アジアンエステの口コミ・ランキング情報【エステログ】

期待とは裏腹の残念な展開。これが現実か…

正直に言うと、今回のアジアンエステ体験は、これまでの中でもっとも残念な結果に終わりました。

期待を胸に訪れたものの、受付から施術終了まで、どこか噛み合わないまま時間が過ぎていった印象です。

入店すると、出迎えてくれたのは年配のセラピスト。

アジアンエステではベテランの女性が施術を担当することも多く、経験豊富な手技に期待していましたが、残念ながらその期待は裏切られることになります。会話もぎこちなく、距離感のつかみ方もいまひとつ。施術に入る前から、すでに空気がどこか重く感じられました。

マッサージが始まっても、力加減や流れが一定せず、リラックスできる瞬間がほとんどありません。

セラピスト本人の体調も良くなかったのかもしれませんが、全体的に集中力が欠けているようで、どこか「流れ作業」のような印象を受けました。せっかくのアジアンエステ特有の癒しの時間も、雑さや不快感が勝ってしまい、残念ながら心からリラックスすることはできませんでした。

極めつけは、施術中の細かい配慮のなさ。

アロマの香りや室温調整など、通常なら癒しを演出する要素が、今回はすべて裏目に出ていました。

清潔感もいまひとつで、特に口臭が気になる場面があり、どうしても集中できず。

こればかりは仕方ないとはいえ、アジアンエステにおいて「清潔感」は癒しの根幹なので、余計に残念でした。

施術が終わった後も、どこか気まずい沈黙。

形式的に「ありがとう」と言われて終了しましたが、こちらとしては複雑な気分のままお店を後にしました。

これまでいくつものアジアンエステを体験してきましたが、ここまで噛み合わない時間は初めてです。

もちろん、日によってセラピストや対応が異なることもあるので、一度の体験だけで全否定はしません。

ただ、今回に限っては満足度が極めて低く、「もう一度行きたい」と思える要素が見つかりませんでした。

自分の期待が高すぎたのかもしれませんが、せめてもう少し誠実な対応や丁寧な施術があれば印象も違ったはずです。

アジアンエステは、セラピストとの相性や空気感が大切な世界。

癒しを求めて行く場所だからこそ、ほんの小さな気配りが大きな満足につながるものです。

今回は残念ながらその「心のゆとり」が感じられず、苦い思い出として終わりました。

次回は、もう少し口コミや評判を調べてから訪れたいと思います。